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関西歌劇団 オペラ研修所

正団員・準団員・研修生募集

 関西芸術振興会・関西歌劇団は、1949年、指揮者 朝比奈隆を中心に「椿姫」を旗揚げ公演として誕生いたしました。様々な時代を経て、人々に感動と歓びを与え続け、2019年には70周年を迎えました。諸先輩方から引き継いだオペラの醍醐味を、私達が次世代のあなた方につなげていきたいと思います。
 オペラは、音楽・演劇・美術・文学等の各要素が1つになった総合芸術であり、各分野のスペシャリストが集約し創りあげる素晴らしい舞台なのです。そして何より、舞台を創る上でのそれぞれの熱い思いが人々の心を動かし、感動につながるのだと思います。
 皆さんもオペラ歌手を目標に研修を積み、人の心を豊かにするオペラ公演の一翼を担う“ひとり”となってみませんか。一緒に舞台にあがりましょう。
 研修所は、経験豊かで優秀な指導者たちがオペラ歌手育成に携わっています。
 皆さんのご入団をお待ちいたしております。

関西芸術振興会・関西歌劇団 理事長

湯浅 契

関西歌劇団正団員・準団員・研修生の区分について

 

【研修生】

●1年間研修生として研修。単位取得した者は準団員として認められる。

●ただし、音楽大学専攻科・研究科などの修了者、又は同程度の実力を認められた者は、

 研修期間を短縮することができる。

 

【準団員】

●2~3年目は準団員として研修。: 前期(5月~9月)/ 後期(10月~3月)

●実力によっては、1年目から準団員として認められる場合もある。

 

【正団員】

●下記の申込資格を有し、正団員オーディションに合格した者:

  1.音楽大学卒業後3年以上オペラの研鑽を積んだ者。

  2.社会的な豊富なオペラ活動経験を有する者。

  3.音楽大学大学院を修了した者。

  4.上記項目1~3と同程度の実力を有する者。

●準団員として優秀な成績を収め、関西歌劇団理事会において正団員として認定された者。

オペラ演習(歌唱と演技)の他にも、ディクション、日本舞踊やメイク講習なども実施

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